2005年08月01日

9歳の人生

韓国で130万部突破した小説。

題名で分かると思うが、主人公の少年が「9歳」のときに身の回りに起こったことで、いろんな行動をとり、いろんなことを感じていく。


結論から言えば、かなりおもしろかった!


作者も書いているが、「9」という数字がすごく微妙な数字で、

ある意味魅力的(←これはボクの感覚的なところ)。


10進法に振り回されまくりなわけである。
ボク自身も9歳から10歳になったとき、ちょっと特別な感じがしたし、妙にうれしかったような記憶がある。


その「9」という数字の魅力のおかげでこの本が面白い・・・というわけではない。

まず主人公が子どもらしく描かれているし、子どもたちの特有の世界というか社会がよく描かれていると思う。

この小説での環境や実際の出来事は、きっと自分の「9歳」のときのそれとは全然違うと思うのに、妙に懐かしい感じにさせてくれる。

この感覚が「冬のソナタ」とかにあるのだとしたら、「韓流ブーム」になるのは分かる気がする。


主人公は9歳で、物語の最後の最後で10歳になる。

あとがきによれば、作者はこの本を29歳で書き始め、30歳に書き終わったらしい。

そしてボクは、29歳の終わりにこの本に出会い、読み終わると30歳になっていた・・・


そんな妙な共通点が余計によかったのかもしれないね。

そんなタイミングじゃない人もぜひ読んでみてください♪







小・中・高校生あたりが夏休みの宿題・読書感想文の題材としてもいいんじゃないかなぁ(・・・最近でもそういう宿題あるのかな?・・・)
posted by Okiraku KING at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。