2006年01月20日

スタンド・アップ(★★★★☆)

2005年アメリカ映画 124分
原題:North Country
監督:ニキ・カーロ
出演:シャーリーズ・セロン、フランシス・マクドーマンド



1975年 ミネソタ北部の鉱山で

初の女性を採用

1989年でも

男女比は30対1だった

この物語は実話に基づく


ミネソタ北部 1989年



夫の暴力に耐えかねて、二人の子ども(息子と娘)を連れて、実家に戻るジョージ・エイムズ(シャーリーズ・セロン)。


父(リチャード・ジェンキンズ)は娘のはれた顔を見て言う。

「浮気がばれて、殴られたのか?」

と。


母(シシー・スペイクス)は言う。

「(夫が)失業したから、荒れているんだ、辛抱しろ」

と。

##正確じゃないけど(笑)##


子ども2人は父親が違い、息子の父親は不明(・・・ということになっている。最後には分かりますが・・・)。


周囲はとても冷ややかな目でジョージをみる。


そんな中、旧友グローリー(フランシス・マクドーマンド)に偶然再会し、「給料のいい」鉱山での仕事を紹介される。



自分の力で、息子と娘を育てていきたい



と強く思っているジョージは、鉱山で働くことを決める。


とてつもない苦痛が待ち受けていると知らずに・・・。


そこでは、「男の職場」に入ってきた「女」に敵意剥き出し。

いわゆる、「セクハラ」なんですが、おそらく我々が思っているような「セクハラ」というよりも、完全に度を越えた「いじめ」。

それでも、おそらく、


事実のほうがもっと酷かったんだろう


と思いますが。


そんなことに耐えかねて、上司に、そして社長に


現状を何とかしてほしい


と一人訴えるが、全く取り合ってもらえることもなく、そのせいでさらに酷い仕打ちにあう。


数少ない同僚女性も、「こんな職でも失いたくない」という気持ちがあり、これ以上、職場の女性に対する状況が悪くなるのを恐れ、ジョージの味方にはなってくれない・・・


それでも、彼女は立ち向かう・・・自分の幸せのために・・・


これが、実話だったのもそうですが、1989年というそう昔じゃない上に、これがアメリカの話だってところがまずちょっとビックリ。


なんかアメリカって「男女均等雇用」が進んでるってイメージがあったから。



会社側の弁護士が「女性」で、その女性弁護士の姿からも、


女性が高い地位につくこと

その地位を維持すること


が大変、ということがうかがえる感じ。


とにかく、思った以上に重く、見ごたえのある映画でした。


シャーリーズ・セロン、作業着でも気品が出てる(・・・鉱山にこんな美人いたら、ビックリするよね、きっと・・・)し、演技もかなりいいと思う。


これは、少女期の体験があるからこそなのか??


・・・と思うところもあるが、その前の「モンスター」での強烈な役作りをやってのけた彼女をみると、この表現力は「女優としての実力」なんでしょう。


エンターテイメントとは程遠いですが、2時間、けっこう釘付け。



それにしても、邦題、見事ですね。


スタンド・アップ



スタンドアップ2.jpg




本日の計測


起床直後(6:15)
−−−−−−
体重:65.1kg
BMI:21.9
体脂肪率:16.1%
内臓脂肪レベル:6
骨格筋率:35.4%
基礎代謝:1560kcal
体年齢:29歳


夜(24:40)
−−−−−−
体重:65.3kg
BMI:21.9
体脂肪率:16.6%
内臓脂肪レベル:6
骨格筋率:35.2%
基礎代謝:1561kcal
体年齢:30歳

posted by Okiraku KING at 10:26| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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映画鑑賞「スタンドアップ」
Excerpt: 原題「North Country」 【監督】ニキ・カーロ 【出演】シャーリーズ・セロン フランシス・マクドーマンド     ショーン・ビーン リチャード・ジェンキンズ ジェレミー・レナー 
Weblog: 花鳥風月
Tracked: 2006-01-22 18:05
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