2007年09月11日

イスラムの世界入門@旅行1日目pm

旅行1日目の午後です。
午前中のブログを書いてから、もうずいぶん経っています(笑)
当然、旅行してからずいぶん経っていますから、もう記憶もあいまいですが・・・。


さて、地中海で獲れたシーフードを食した後に向かったのは、

モハメド(ムハンマド)・アリ・モスク

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モスクってのは、イスラム教徒(ムスリム)の礼拝所ですね。

このモスクは、シタデルという城塞の中にあるもの。
1176年に十字軍を阻止するために建設されたらしい。

で、このモスクは1824年にモハメド・アリが建設をはじめ、息子の時代に完成したもの。


さて、イスラム圏内に来たんだなぁ〜という雰囲気を感じさせてくれるものが、スピーカーから聞こえてくる礼拝の呼びかけ(アザーン)。

夜明け、正午、午後、日没、夜半の1日5回、ギブラ(メッカのカーバ神殿の方角)に祈りをささげるとのことだが、それを呼びかけるもの。

どうもテープではなく生声らしく、しかもムスリムじゃなくてもいいらしい(爆)

ガイドさんの知り合いの方が、ムスリムじゃないのに、やったことがあるという。


理由:声がいいから(笑)


この礼拝、できないときは、その前後、別の日なんかにまとめてやることが許されているらしい・・・

けっこう、融通がきいてます。

実は、この旅行中、ラマダーン(断食)に突入したんですが、これも病人とか、できない人はその期間中やらなくてもいい。
後で条件が整ったときに埋め合わせすればいいとのこと。

このラマダーン、子どもはとりあえずやらないのだが、子どもからすると、

ラマダーンやる=大人の階段上る

みたいな感じらしい。
段階を踏んでやっていくようで、「今回は野菜抜き」とか「じゃあ、今回はさらに肉抜きでやってみる?」と。
最終的には、太陽が出ているときには一切の飲食を断つことになる。

期間は1ヶ月間、今回は9月13日から1ヶ月くらいで、イスラム暦第9月にあたる月らしい。
いつから始まるか・・・というのは、「新月が目視できたら」らしいので、11日現在でも、おそらく13日スタートだろう・・・と言われてました。

こんな暑いのに、水も飲まないわけだから想像したくない修行。
唾さえ飲まないという解釈をして実践している人もいるらしいので、これは大変・・・

太陽が出てくる前に朝食を済ませ、太陽が沈むのを待ち望むような生活なわけですが、向こうの人からするとちょっとした「お祭り」的な感覚もあるらしい。

ラマダーンをすることで、久しぶりに水なんかを飲んだ瞬間の幸福感に浸り、生きていることを実感し、アッラー(神)に感謝する気持ちを育てるということらしい。


さて、モスク、ムスリムにとっては神聖な場所で、靴を脱いであがることになる。
これは建物の中に入るとき、というよりも中庭に入るところ、靴を脱ぎました。
ちなみに、肌の露出が多い旅行者には、マントみたいなのを渡され、それを身につけないと中には入れません。

中庭には、大きい時計台がありましたが、フランスからもらったもの。
(ルクソール神殿の)オベリスクという一枚岩でできたでっかい建築物と交換したらしい。
すでに壊れています(苦笑)。


近代化政策の失敗の象徴だとか・・・


モスクにはドーム型屋根と、ミナレットと呼ばれる塔が必ずあるようで、ミナレットは種類がたくさんあるらしい。
エジプト式、ペルシャ式、トルコ式などなど・・・

でもこのモスク、すごーく神聖な感じもするんだけど、ちょっとアットホームな感じもするんです。
観光客が多いから、というわけではなく、なんだかゆっくりと時間を過ごすのに最適な感じの空間でした。
ガイドさんは「たまにココで本を読んだりして過ごす」なんて言ってましたが、そんな過ごし方が似合うような雰囲気。


ただし、イスラム圏の国では金曜日がお休みみたいなんですが、金曜日の正午前後は礼拝時間のため、信者以外は入れないらしい。


モスクのあとは、ハン・ハリーリというお店のたくさん並んでいる通り・・・商店街みたいなところへ。

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道が激混み!!!

どうもラマダーン直前で、お祭りみたいなのがやってたみたいで、なかなか車が近くにいけない状態だった模様。
しかも我々観光バスですから・・・。

その間、ガイドさんからは商品の相場についての説明を受ける。

ここでの買物はすべて交渉制だと思っていい。

相手が日本人だと、2倍、3倍の金額を吹っかけてきても不思議じゃないと。
ガイドさんには、適正値段の少し下から、交渉してちょっとずつ値段をこちらは上げ、向こうは下げ・・・というのを繰り返し、向こうが「これ以上は無理だ!!」と言ったら、帰るそぶりをすると大体譲歩する、とのこと。

これね、難しくって、結局、面倒になって「いいんじゃない?」って思っちゃうんだよね・・・

このガイドさんが言ってたことを、目の当たりにするのはずっと先でした(苦笑)

客引きも凄いんですよ。
「安い!」「見るだけ!」
を連呼、連呼。

カワグチ〜〜とか言ってる人もいました(笑)

結局、よくわからず、適当にものを買って終了。

ハン・ハリーリの周辺もそうですが、カイロの夕方は渋滞だらけで、ホテルに着くまでメッチャ時間がかかりました。

カイロは車が多い!!

信号はほとんど守られないそうです。

理由:危ないから(爆)

昔はしょっちゅう停電していたことが、今のはちゃめちゃな交通状態を作ったとのこと。

渋滞してないと、歩いて道路を横断するのは至難の業らしい。
横断歩道もないみたいだしね・・・。
クラクションもガンガンなってるし、割り込みなんかもガンガンです。

日本の交通マナーってすばらしい・・・


結局、本当なら30分くらいでホテルに到着するはず、2時間以上かかってようやく到着・・・

部屋に戻るとこんな風景でした。

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昨日は、到着するのが遅すぎたんですね・・・

明日はカイロを経ちます。
posted by Okiraku KING at 21:30| Comment(3) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ギザの三大ピラミッド@旅行1日目am

【続きを更新しています】

6:00起床。

ホテルの部屋からの景色。

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エジプト。新婚旅行です。

ホテルは

LE MERIDIEN PYRAMIDS(ル・メリディアン・ピラミッド)

昨日到着したときはすでに深夜だったので、全く見えませんでしたが、なんともすばらしい景色♪

今回、ボクがピラミッドが見たくてエジプトに来たわけで、初日にそれをあっさり達成してしまいます(笑)


今回、観光スケジュールびっちりのツアーに参加しているんですが、このツアー、我々夫婦と女性二人組の4人(笑)
それに、日本語スルーガイドということで、現地旅行会社の日本人ガイド(女性)が1人。
この人は、初日から最終日まで、ずっと同行してくれる人。

ちなみに、外国人ガイド単独ではガイドが認められないらしく、エジプト人のライセンスガイドの同行が必要で、その人1人。
この人は、その地その地で変わる人。
このライセンスガイドは、基本的にチケット買いに行ってくれるだけで、我々になにか教えてくれたりってことはない。
もちろん、日本人ガイドに教えたりすることはあるのかもしれないけど。

今回、8日間の旅だったんですが、結論から言うと、もう一度行ってみたいなぁと思うくらいおもしろかったのですが、その原因の一つが、このガイド。
まあ、当たり前なんだろうけど、ホントよく知ってる!!
あの、エジプトの歴史をガッツリと説明してくれる。
そして、少人数ツアーのため、いつでもガイドさんに質問ができるし、もう1つのグループが質問していることも、楽に聞くことができる。
おかげでこっちは、もう飽和状態でしたが(笑)

すっげー数の団体なんかもいたりしたので、本当にラッキー♪


朝食を食べ、ホテルを8:30に出発。
ツアー客4人に対し、大型バス(爆)

・・・大丈夫なのか・・・

と余計な心配をしてしまいます・・・


ギザの3大ピラミッドのあるところには、本当にすぐに到着。

まず観光するは、現存するピラミッドの中で最大のもの。

クフ王の大ピラミッド

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これはね。

でかいよ・・・

半端な建物じゃないですよ・・・

大体これが4500年以上前に建てられたってのがね、想像するだけで、辛い感じ・・・

テレビで見てたよりもずっと圧倒的。

こんなでかい建物で、何のために作られたかもよく分かっていないっていうんだから、本当に神秘的な建物である。


当時の高さ:146.6m(現在は138.8m)
底辺の長さ:230.4m
平均2.5tの石材を約270万個以上を積み上げたと考えられている。

昔は、ピラミッドの表面は下の写真にあるような化粧石で傾斜がきれいにされていて、太陽を反射してピカピカだったらしい。

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高さと長さは黄金比らしいし、4辺はきっちり東西南北を指している(誤差ほとんどなし)

ちなみに、ピラミッド建設は、「その労働者たちにパンやビールなどの食物の支払いをする」という碑文がピラミッド近くの神官の墓から残っており、ちゃんとした?雇用契約があったようだ。


この大ピラミッドを建設したクフ王。
古王国時代、第4王朝(BC2613〜2498)2番目のファラオ。

本人銅像、残っているのは7.5cmのもの1個だけ!

最終日にカイロ考古学博物館で見たけど、

「これが大ピラミッドを作ったファラオです!」

「ちっちぇっ!!」

ってすぐに突っ込み入れれるくらいちっちゃい(笑)


このクフ王のピラミッドは、1日300人しか内部に入れない。
ちなみに、内部は撮影禁止。
細くて、高さのないところを抜ける(ココを通るには、腰をかがめて歩かなきゃいけないので、けっこう辛い)と、大回廊という王の間へ続いている通路にでる。
天井に近づくほど幅が狭くなっていて、なかなか傾斜のきつい通路。

王の間は、石棺みたいなものがあって殺風景。
でも、ここに入った瞬間は、なんだか感慨深いというか、神聖な感じがしなくもない。
本当に石棺みたいなもの以外何もないのに・・・。

そして、このピラミッドの舟坑から、バラバラに解体された船(もちろん木製ね)が1954年に発見されていて、ユーセフさんという家具屋の人が組み立てている。
ちなみに、もう1つ見つかっていて、これは日本の調査隊(早稲田隊)が電磁波レーダーで発見したのだが、現在、どうなっているのかは・・・。

この組み立てられた船は、南側にある太陽の船博物館に展示されている。

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舟坑は、いくつもの石(各6t)でふたをしてあり、完全密封だったので部材がちゃんと保存されていたのだという。

だから、そんな石どうやって運んだんだって・・・。


クフ王の大ピラミッド、太陽の船博物館を満喫したあとは、一旦、この三大ピラミッドが一望できるスポットへ移動。

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ついでにここで、ラクダにも乗りました。

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ラクダから降りるとき、ラクダがしゃがんでくれる(座る)んですが、前足たたむときにかなりの前傾になり、ちょっとカミさんビビる。

そういえば、ピラミッドの周りにはラクダに乗った警察官が巡回?しています。

この人たち、我々観光客を見ると、

「Take a picture!!」

と言ってきます。

ほうほう・・・

と言って、写真をうっかり撮ると、

「チップ!!」

とお金を請求してきます(笑)

我々はガイドさんからあらかじめ言われていたので、無視してましたが、ある欧米人が写真を撮ってしまい、チップの請求を無視して去っていこうとしていたんですが、その警官、ラクダでガンガン追いかけてました(笑)
結局、欧米人根負けで払ってましたが(爆)

そして、

カフラー王のピラミッド&スフィンクス

へ。

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カフラーは第4王朝4番目のファラオ。

当時の高さ:143.5m(現在は136.4m)
底辺の長さ:215m

大きさはクフ王のものよりも少し小さいのだが、こっちのほうが大きく見える。
クフ王のピラミッドよりも高い台地に建設されたからとのこと。
頂上部分には化粧石が残っている。

このピラミッドは、参道や河岸神殿も残っていて、複合体(ピラミッド・コンプレックス)としてキレイに残っている。

河岸神殿があって、そこから参道がピラミッドに延びている。

実は、ピラミッド内部からは、これがカフラー王のものだという証拠は見つかっていないらしいが、河岸神殿からはカフラー王の像がいくつか出てきているので、カフラー王のピラミッドということになっているらしい。

その河岸神殿。
まず神殿の角が
■■
■  (←上から見た図)
こんな感じ(実際は密接してると思って見てください)なっているのではなく、石の途中で角を作っている。

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これは凄いんじゃない?

そして、柱がキッチリまっすぐ並んでいるんですよ!!
まっすぐ見たら、後ろの柱(おんなじ太さ)が全く見えないわけです!!
かなり感心します!!!

河岸神殿を抜けると、スフィンクスの横に出てきます。

このスフィンクス、いつ崩壊してもおかしくないらしい。
古代エジプトの時代からすでに修復作業をしていたというから驚き。
現在、特に修復作業をしていると言うわけでもないようで(まあ観光の目玉の一つでしょうからなかなか難しいのか??)、見たい人は早めにエジプト行った方がいいかもしれないですね。

そして、昔はすぐに砂に埋もれてたらしい。

このスフィンクス、カフラー王のピラミッドよりもずっと前に作られたという説もあるらしい。

ピラミッドが先かスフィンクスが先か・・・

ちなみに、スフィンクスの目先にはケンタッキーがあることは有名。

でも、まあ別に景観が損なわれるほど目の前にあるわけでもないし、そもそもこのピラミッドがある場所自体、町のすぐそばだから。

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スフィンクスの目線は、ケンタッキーよりもその上にある3FのPIZZA HUTを見ているみたいですが(笑)

そんなこんなで、いきなり濃厚な初日の午前中が終了。

このあとパピルス屋に立ち寄り(ツアーでいくつかお土産屋さんを回ることになっている)、昼食(地中海料理)へ。

≪続く≫
posted by Okiraku KING at 11:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月10日

旅に出ます。

成田発15:30
現地到着予定23:50(現地時間)

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実際は、22:30頃に着きました。
フライト時間は、14時間くらい?

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ホテル到着は深夜24:30
posted by Okiraku KING at 14:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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