午前中のブログを書いてから、もうずいぶん経っています(笑)
当然、旅行してからずいぶん経っていますから、もう記憶もあいまいですが・・・。
さて、地中海で獲れたシーフードを食した後に向かったのは、
モハメド(ムハンマド)・アリ・モスク
モスクってのは、イスラム教徒(ムスリム)の礼拝所ですね。
このモスクは、シタデルという城塞の中にあるもの。
1176年に十字軍を阻止するために建設されたらしい。
で、このモスクは1824年にモハメド・アリが建設をはじめ、息子の時代に完成したもの。
さて、イスラム圏内に来たんだなぁ〜という雰囲気を感じさせてくれるものが、スピーカーから聞こえてくる礼拝の呼びかけ(アザーン)。
夜明け、正午、午後、日没、夜半の1日5回、ギブラ(メッカのカーバ神殿の方角)に祈りをささげるとのことだが、それを呼びかけるもの。
どうもテープではなく生声らしく、しかもムスリムじゃなくてもいいらしい(爆)
ガイドさんの知り合いの方が、ムスリムじゃないのに、やったことがあるという。
理由:声がいいから(笑)
この礼拝、できないときは、その前後、別の日なんかにまとめてやることが許されているらしい・・・
けっこう、融通がきいてます。
実は、この旅行中、ラマダーン(断食)に突入したんですが、これも病人とか、できない人はその期間中やらなくてもいい。
後で条件が整ったときに埋め合わせすればいいとのこと。
このラマダーン、子どもはとりあえずやらないのだが、子どもからすると、
ラマダーンやる=大人の階段上る
みたいな感じらしい。
段階を踏んでやっていくようで、「今回は野菜抜き」とか「じゃあ、今回はさらに肉抜きでやってみる?」と。
最終的には、太陽が出ているときには一切の飲食を断つことになる。
期間は1ヶ月間、今回は9月13日から1ヶ月くらいで、イスラム暦第9月にあたる月らしい。
いつから始まるか・・・というのは、「新月が目視できたら」らしいので、11日現在でも、おそらく13日スタートだろう・・・と言われてました。
こんな暑いのに、水も飲まないわけだから想像したくない修行。
唾さえ飲まないという解釈をして実践している人もいるらしいので、これは大変・・・
太陽が出てくる前に朝食を済ませ、太陽が沈むのを待ち望むような生活なわけですが、向こうの人からするとちょっとした「お祭り」的な感覚もあるらしい。
ラマダーンをすることで、久しぶりに水なんかを飲んだ瞬間の幸福感に浸り、生きていることを実感し、アッラー(神)に感謝する気持ちを育てるということらしい。
さて、モスク、ムスリムにとっては神聖な場所で、靴を脱いであがることになる。
これは建物の中に入るとき、というよりも中庭に入るところ、靴を脱ぎました。
ちなみに、肌の露出が多い旅行者には、マントみたいなのを渡され、それを身につけないと中には入れません。
中庭には、大きい時計台がありましたが、フランスからもらったもの。
(ルクソール神殿の)オベリスクという一枚岩でできたでっかい建築物と交換したらしい。
すでに壊れています(苦笑)。
近代化政策の失敗の象徴だとか・・・
モスクにはドーム型屋根と、ミナレットと呼ばれる塔が必ずあるようで、ミナレットは種類がたくさんあるらしい。
エジプト式、ペルシャ式、トルコ式などなど・・・
でもこのモスク、すごーく神聖な感じもするんだけど、ちょっとアットホームな感じもするんです。
観光客が多いから、というわけではなく、なんだかゆっくりと時間を過ごすのに最適な感じの空間でした。
ガイドさんは「たまにココで本を読んだりして過ごす」なんて言ってましたが、そんな過ごし方が似合うような雰囲気。
ただし、イスラム圏の国では金曜日がお休みみたいなんですが、金曜日の正午前後は礼拝時間のため、信者以外は入れないらしい。
モスクのあとは、ハン・ハリーリというお店のたくさん並んでいる通り・・・商店街みたいなところへ。
道が激混み!!!
どうもラマダーン直前で、お祭りみたいなのがやってたみたいで、なかなか車が近くにいけない状態だった模様。
しかも我々観光バスですから・・・。
その間、ガイドさんからは商品の相場についての説明を受ける。
ここでの買物はすべて交渉制だと思っていい。
相手が日本人だと、2倍、3倍の金額を吹っかけてきても不思議じゃないと。
ガイドさんには、適正値段の少し下から、交渉してちょっとずつ値段をこちらは上げ、向こうは下げ・・・というのを繰り返し、向こうが「これ以上は無理だ!!」と言ったら、帰るそぶりをすると大体譲歩する、とのこと。
これね、難しくって、結局、面倒になって「いいんじゃない?」って思っちゃうんだよね・・・
このガイドさんが言ってたことを、目の当たりにするのはずっと先でした(苦笑)
客引きも凄いんですよ。
「安い!」「見るだけ!」
を連呼、連呼。
カワグチ〜〜とか言ってる人もいました(笑)
結局、よくわからず、適当にものを買って終了。
ハン・ハリーリの周辺もそうですが、カイロの夕方は渋滞だらけで、ホテルに着くまでメッチャ時間がかかりました。
カイロは車が多い!!
信号はほとんど守られないそうです。
理由:危ないから(爆)
昔はしょっちゅう停電していたことが、今のはちゃめちゃな交通状態を作ったとのこと。
渋滞してないと、歩いて道路を横断するのは至難の業らしい。
横断歩道もないみたいだしね・・・。
クラクションもガンガンなってるし、割り込みなんかもガンガンです。
日本の交通マナーってすばらしい・・・
結局、本当なら30分くらいでホテルに到着するはず、2時間以上かかってようやく到着・・・
部屋に戻るとこんな風景でした。
昨日は、到着するのが遅すぎたんですね・・・
明日はカイロを経ちます。
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